夫と営むレストランのテーブルの上にお花を飾ることにしています。
創業当初は買ってきた切り花を飾っていたのですが、
エントランスガーデニングを始めてからは育てた花を摘んで飾るスタイルに変更。
すぐに用意でき、プチ剪定にもなるのでとても気に入っています。
玄関棚をちょこっと彩るのにもおすすめの、私が切り花として飾りやすいと感じるお花を紹介します。
断トツのナンバーワンは“日々草”
今回2024春夏ガーデニングの中で切り花に使えそうなのは
- 日々草
- ベゴニア
- トレニア
- マリーゴールド
- ペンタス
- サルビア
- 千日紅
- バーベナ
の8つ。
結果から言うと一番テーブルに飾る機会が多いのは日々草です(^^)
“日々草”の切り花は見栄えが良く日持ちする
日々草が切り花に向いているところ３つ
- 見栄えが良い！
日々草は萎れても黒ずんだりせず萎れた花も根元からポロっととれるので、いつの間にか汚くなっているということがないです。
一輪でもさまになります。 - 葉っぱも花も日持ちがとてもいい！
一週間くらいもつこともよくあります。 - 生命力が強い！
切り花にしてからテーブルの上で蕾から開花することもあります。
その半開き状態がまた美しい♡
これ♡↓
おすすめの飾り方
大きな花瓶にどかんと飾れるタイプではないです。
一輪挿しにちょこんと添えるような飾り方。
個人的にはいわゆる一輪挿しのような口が細いタイプの花瓶より、
口の広い形の花瓶の方が日々草の良さが活きる気がします。
一輪で飾るのもいいけど、盛り盛りにするのも可愛いです(^^)
ガーデニングフラワー切り花選手権 ２位以降
あえて順位をつけるならですが
【2位】トレニア
可憐でかわいい！
日々草ほどではないですが日持ちもします◎
萎れると花びらの先が黒ずんでしまうところと、一輪ではさまにならず使う本数が多いところが2位たるゆえんとなりました。
【3位】ベゴニア
葉っぱごと楽しむ独特な形状がテーブル上にインパクトを与えてくれます。
しかしすぐに黒ずんできてしまうので、ピンク赤系統の花を飾りたいときにはどうしても同じ色系統で長持ちする日々草を選んでしまいます。
【4位】千日紅
切り花よりドライフラワーにした方が長く楽しめます。
切り花にした場合もある程度はもちますが、切り花を楽しんだ後にドライフラワーにすることは難しいので、最初からより長く楽しめるドライフラワーに仕立てることが多いです。
【5位】ペンタス
ボリュームもあって可愛いお花
ただ萎んでしまうのが早いのでここぞというときに飾っています。
【6位】バーベナ
ペンタスと同じくボリューミーな花形♡
ただ全体が完全に咲ききっている状態が一瞬しかないので、切り花にすると外側から枯れた花びらがどんどんテーブル上に落ちてきてしまうのが難点。なかなか飾れずです。
残念ながら戦力外
マリーゴールド
切ってしまうとものすごい勢いで萎んでしまうのでできればプランターで長く楽しみたいです。
サルビア
花びら(？)がポロポロと落ちてきてしまうので切り花にはしていません。
日々草・トレニア・ベゴニアは切り花にもおすすめです
日々草・トレニア・ベゴニア
この３つは切り花にしてもサマになります。
玄関棚やテーブルの上、キッチンの窓を少し彩るだけなら、プランターフラワーを小さな花瓶に活けてみるのもいいですね。
形違いの小さい花瓶がいくつかあると便利です(^^) |
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