暑かった今年の夏もやっと秋めいてきたので
いつもよりちょっと遅いですが(10月28日)
秋冬用の壁掛けハンギングの植え替えを行いました。
ビオラの花苗を購入
まずは花苗を購入。
今年は赤紫系、青紫系、黄色系の3つのハンギングを作ります。
各系統7色ずつ、少しずつ違う色を買い揃えました(^^)
(この選ぶ時間がすごく楽しい♪)
花苗の他に用意するもの
土
調べると色々な配合がありますが、
今年も一番メジャーそうな
赤玉土3:ピートモス3:バーミキュライト2:パーライト2
でいきます。
配合の仕方はまた別記事で紹介する予定です。
初めての方や土の配合が面倒な方は
市販のハンギング用の土が手軽でいいと思います。
ちなみに私が配合の方を選ぶのは単に安いからと毎年使うからです(^^)
鉢底石
花が終わった後の再利用がしやすいので私はネット入りを愛用しています。
水ごけ
要らないかなと思ったこともありましたが
ないと水やりの時に軽いパーライト(土)が浮いてきたり
水持ちが全然違ったので
乾燥しやすいハンギングバスケットには必須だと思います。
ハンギング用バスケット
いろいろな種類がありますが
私は伊藤商事さんのスリットバスケットが一押しです。
とにかく植えやすく繰り返し使えます(^^)
バケツとスコップ
土を混ぜたり入れたりする用です。
ハンギング用の土を使う場合はバケツは不要です。
スコップはこの丸っとした形のものが土をすくいやすく
また土入れもしやすいので使いやすいです。
植え方
①花苗の配置決め
私は毎年
上部2
中段3
下段2
で植えて調子が良いので
今年もこの配置で造ります(^^)
②鉢底石を入れる
再利用のバスケットを使ったので見栄えが悪くてすみません。
(にしてももうちょっと根を取り除けばよかったな…((+_+))
③鉢底石が見えなくなるくらい軽く土を入れる
④下段の2株をスリットに入れ植える
植えた後に株が上に伸びるので
バスケットの下の部分も覆えるようになるべく下向きに花苗を植え付けます。
バスケットの重さを軽くしたい場合は花苗についている土をなるべく落としますが
私は少しほぐしてそのままほとんど落とさず植えています。(貧乏性?)
上から
横から
⑤間を土で埋める
⑥中段の3株をスリットに入れ植える
この株たちもやや下向きに植え付けます。
(思ったより上を向いてくるので)
⑦間を土で埋める
⑧上部に2株植える
のせるだけ、という感じです。
⑨間を土で埋める
⑩水ごけで上部を埋める
水ごけを水で湿らせ(濡らしてから絞る、という感じ)
バスケットの上部を覆います。
出来上がり
中段下段は下を向きまくっていますが、
こんな感じで出来上がりです♪
他の2つも同じ手順で植えていきます。
出来上がったころにはすっかり日は落ち暗くなってしまいました。
ので次の日の朝のショットを残しておきます。
すでに中段と下段の株が上を向き始めていますね♪
翌々日には壁面に飾り始めました。
この後の生長の様子はまたまとめてアップする予定です♪
\簡単にまん丸のハンギングが作れる優れもの♪/
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