私がハンギングで愛用している伊藤商事さんの「スリットバスケット」
だいたいのホームセンターや園芸店で手に入りますし、ネットでも購入可能。
植え替えスポンジも気軽に手に入ります。
ワンシーズンに3つずつバスケットを作るようになって早3年目。
だんだん繰り返し使う場合のコツやちょっとした工夫が見えてきました☆
それを踏まえて植え付け前のハンギングバスケットの準備をご紹介します。
①マスキングテープを貼る
初っ端から一番の技です!
スリットバスケットを買ってきたあなたはもう
早くハンギングを作成したくて
バスケットの準備をしてしまうと思いますが、
いそいそとスポンジを貼る前に!!
是非マスキングテープを貼ってください!
こんな感じです↓
この上からスポンジを貼ることで、
シーズン終わりの植え替え時の手間がものすごーく減ります!!
貼らない場合↓植え替え時にこのような惨事に見舞われます。
土を出してスポンジを剥がし、軽く水洗いした様子。
これ剥がすの、ものすごく面倒臭いんです。
買いなおした方がいいんじゃないかと思うくらい面倒臭いです。
もったいないので頑張って剥がしましたが
たわしで擦っても取り切れず、私は結局シール剥がしを使ったため
買い直した方が安かったかもしれません((+_+))
一転、マスキングテープを貼ってあった場合の植え替え時のバスケットをご覧ください!
同じく土を出してスポンジを剥がし、軽く水洗いした様子です。
全っ然違いますよね!!
ひと手間でこの差です。
マスキングテープは必須です!
②スポンジを貼る
マスキングテープの上から専用のスポンジを貼っていきます。
強いて言うなら上部の高さを揃えるのがポイントかと思います。
専用なのでサイズもぴったり。
とても貼りやすいです◎
検索すると、隙間テープを代用している方もいるようです。
こちらは試し次第またお伝えしますね♪
③表に土を擦り付ける
こんな感じで表に剥き出しのシール(ベタベタした)部分に土を擦り付けます。
これをしないと花株を差し込むときに粘着力で株が(:_;)ボロボロになってしまいます(:_;)
④スポンジ上部を切り取る
写真がなくてすみません。
スポンジの上部を切り取らないと花株が差し込めないので切り取ります。
もともと切り込みが入っているので引っ張るだけで簡単に取れます◎
ここまで出来たらバスケットの準備は完了♪
この後の植え方についてはこちらの記事をご覧ください(^^)/
私が勘違いしていたこと
冒頭でも書いた通り
年に2回、春夏用と秋冬用のハンギングに
スリットハンギングを使いだして今年で3年目になる私ですが、
毎回スポンジを貼り替えていました。
が。
今回記事を書くにあたってちゃーんと説明を読んでみたところ
貼り替えるのは
「スポンジに破れ・はがれ等が生じた場合」
ということに気が付きました( ゚Д゚)おそーい…
なので今回は「貼り替えない」使い回しバスケットにも挑戦してみました。
(根っこがキレイに取れなかったのがちょっと心配です)
植え付けは何の問題もなくできましたので
このまま順調に育つのか、
何回くらい使い続けられるのかまた追っていこうと思います♪
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